リンディーララ歌詞の意味と考察。

【歌詞の意味と考察】リンディーララはなぜこうも心に刺さるのか。

 

リンディーララの記事が多くの方に読まれているようです。
ちょっと予想外でしたが、リンディーララ、いい曲です。
わたし、もものすけも大好き。

リンディーララ。
なぜこの曲がこんなにも心に刺さるのでしょう。
歌詞、訳詩を超えた曲の解釈をしてみたいと思います。

 

郷愁誘うスパニッシュギターの調べ

繊細なスパニッシュギターの調べ。
異国情緒漂うバラード。切ない歌声。
80年代洋楽マニアの母を持つ私は、すぐにマドンナの
ラ・イスラ・ボニータ(La isla Bonita)-美しき島ーを思い起こしました。

何度も繰り返される

And when the samba played, the sun would set so high
Ring through my ears and sting my eyes, your Spanish lullaby
(サンバが鳴り響けば、太陽が空高く輝きながら沈んでいく
耳に響き、目にしみる、あなたが歌うスペイン語の子守唄)
サンバって軽快な曲なのに、哀愁漂うって面白いですよね。
スパニッシュギターの柔らかく優雅な響きに、
なにか郷愁を思い起こさせるものがあるのかもしれません。

リンディーララ 英語詩を含めた歌詞の意味と解釈

 

リンディララの歌詞の意味と考察は下記サイトをご覧ください。

I hold you でもI kiss you でもない、I see you。
心の中では抱きしめたい、キスしたい、
自分が幸せにしたいと思っていたとしても
彼は頑なに一線を超えてくることはない。
吐息の中に音がかすかに混じるような
切ない声でI see you と呟く。
サビで一気に溢れ出る正直な気持ち。’Cause I love you.
彼女には言えない切なくて熱い想い。
愛してるから
幸せになってほしい。僕ではない誰かと。

リンディーララはあいまいなタイトルがいい。

なぜこの曲がこんなにも刺さるのか。
推しの幸せが自分の幸せ。これは間違いがない。
幸い、と言うか、まだSnow Manメンバーには熱愛報道がない。
「他の女のものになんてなるのは許せん」
そうも思うけれど、
年を取って、同年代の人がみんな結婚してて、子供もいたりして。
その時まで推しが一人でいることを望むのか。
推しには幸せであってほしい。
この中には、普通の人であれば簡単に手に入れることの幸せも含まれているはず。
いつか彼らも、最愛の人を見つけ、結婚し、子供を設けるかもしれない。
その隣にいるのは自分であってほしいけれど、
きっとそれは、わたしの知らない誰か。
わたしたちファンは、常にこういう思いを持っているからこそ、
この歌が心に刺さるのだと思う。
わたしが幸せにしてあげたい。でもそれはかなわないのならば
他の誰かとでもいいから、幸せになって欲しい。
そんな思い。

「リンディーララ」と言う言葉に意味はなく「ラララ~」のようなものだと言われています。
有名な楽曲、久保田利伸さんの「 ‎LA・LA・LA LOVE SONG」この「LALALA」は
「ちょうどいい歌詞が思い浮かばなかったから」「LALALA」になったそうです。
「リンディーララ」。この言葉に女性を思い浮かべるのも、どう受け取るかも受け取り側の自由。
歌詞の意味も受け取り側の自由ではあるのですが、わたしなりの解釈を書いてみました。