渡辺翔太・目黒連ユニット曲「Two」歌詞考察

2023年6月6日

しょっぴーとめめのユニット曲「Two」

 

Snow Man3rdアルバム『i DO ME』に収録されている

しょっぴーとめめのユニット曲「TWO」。

歌詞はだいぶ前に公開したのですが、

 

「TWO 歌詞 考察」と言うキーワードで

こちらのサイトにたどり着いてくださる方が多いようです。

基本、歌詞は好きなように解釈すればいいと思っていますが、

もものすけなりの解釈を書いてみました。

まず全体像ですが、

MVは、美しい光が降り注ぐ白の世界での歌唱シーンと、

現実世界に存在するしょっぴーとめめの姿が交互に登場する構成。

歌詞の端々から断片的に浮かび上がってくる切なすぎるストーリーと、

歌の登場人物たちの想いの深さを伝えるふたりの渾身の歌唱が、

観る者・聴く者の胸を締めつけるのだと思います。

しょっぴー、めめ本人たちが、

【今回の楽曲やMVには2人の中に明確な歌詞や演出の解釈がある。
また、受け手がどのように読み取るかを楽しみしている】

とコメントしたそうです。

歌詞には

どんな嬉しいことも 悲しい痛みも
分け合って歩いてきた僕ら

とあります。

このことから、「僕ら」は親友であったと思われます。

瞳の先に同じ人がいること もうわかってた

とあるので、同じ女性を好きになってしまったのだなあ、と。

帰り道のホームで 不意に見つけた
笑う2人の横顔がまぶしくて ただ見つめてた

と言うことは、「彼女」は、

自分ではない親友のほうと付き合っている、

もしくは親友のほうと言い感じなのでは…。

重なることのない三つの心は
いつかきっと二つと一つに分かれてゆく

と言う歌詞からも、「僕」は片思いであることがわかります。

MVの中で、同じ場所にいながら、絶対に同じ方向を向かない

しょっぴーとめめの行動が印象深いです。

叶うならあの指を 柔らかなあの声を
誰も知らない世界へ 奪い去りたい

「彼女」を自分のものにしたい、と言う気持ちが表れていますね。

叶わないこの胸の 痛みを抱き締めてく
それだけが僕にできる 優しさだから

けれど、親友のために身を引く。

その背中見送るほど強くなくて

親友ならば当然、親友の恋も応援したいもの。

けれど、自分の気持ちも彼女にあるわけで…。

弱くてもいいのだよ、と言ってあげたくなります。

昨年、めめが出演したドラマ『silent』の

鈴鹿央士演じる湊斗を重ねてしまいそうになりますね。

「TWO』歌詞 Snow Man アルバム i DO ME ユニット曲 

 

TWO歌詞

どんな嬉しいことも 悲しい痛みも
分け合って歩いてきた僕ら 言葉さえいらなくて

そっと気付かれないように 二人見つめた
瞳の先に同じ人がいること もうわかってた

誰よりも 知っていたはず
彼女と僕らつなぐ 細い糸の意味を

叶うならあの指を 柔らかなあの声を
誰も知らない世界へ 奪い去りたい
叶わないこの胸の 痛みを同じように
隠してる優しささえ わかってるのに

帰り道のホームで 不意に見つけた
笑う2人の横顔がまぶしくて ただ見つめてた

行き先のないこの想い
名前があるとしたら それを愛と呼ぶの?

想うほど愛しくて 願うほど悲しくて
重なることのない三つの心は
いつかきっと二つと一つに分かれてゆく
その背中見送るほど強くなくて

当たり前に描いていた 共にいるはずの未来が
いつの間にか形を変えていく その想い どうか届きますように

叶うならあの指を 柔らかなあの声を
誰も知らない世界へ 奪い去りたい
叶わないこの胸の 痛みを抱き締めてく
それだけが僕にできる 優しさだから

 

作詞:Nobuhiro Tahara
作曲:Nobuhiro Tahara
編曲:Nobuhiro Tahara

 

 

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